津久見市議会 2022-12-14 令和 4年第 4回定例会(第3号12月14日)
御質問のJR津久見駅南側のエリアは、通院・買い物・通学など生活利便性が高く、津久見川の拡幅や、新たな一時避難ルートとしての大友町展望広場整備などの防災対策も進んでいます。また、高校生を中心にJR津久見駅の利用者も多く、小中高等学校へ至る通学ルートでもあります。
御質問のJR津久見駅南側のエリアは、通院・買い物・通学など生活利便性が高く、津久見川の拡幅や、新たな一時避難ルートとしての大友町展望広場整備などの防災対策も進んでいます。また、高校生を中心にJR津久見駅の利用者も多く、小中高等学校へ至る通学ルートでもあります。
また、本年の第1回定例会においての丸木議員からの御質問に対しては、市中心部と定義づけているJR津久見駅からおおむね半径1キロメートル以内のエリアにほぼ等間隔で現第二中学校、市庁舎、教育庁舎が立地していますので、その中で、社会福祉、健康づくり、防災、スポーツ・文化、地域コミュニティ等のバランスを考慮しながら、それぞれの公共施設の特徴や地域特性を生かした効果的な有効活用につながれば、と答弁いたしました。
この事業は、津久見地区まちなかウォーカブル推進事業とも呼ばれていまして、JR津久見駅からおおむね半径1キロメートル以内のエリアを計画区域とし、居心地よく歩きたくなるまちづくりをテーマとしています。
津久見市都市計画マスタープランでは、JR津久見駅を中心におおむね半径1キロメートル以内のエリアを本市の都市づくりの拠点となる市中心部と位置づけています。このエリアには、主要な公共施設・文教施設や交通の要である津久見駅が位置し、商業地や金融機関等も集積しています。
伊勢さんの代表作であるなごり雪は、平成21年からJR津久見駅で電車の発着時にホームで流れており、御本人も台風災害のあった平成29年には復興イベントつくみ冬まつりで、実際にホームで子どもたちと歌唱していただいています。さらに、令和6年に新設する津久見中学校の校歌を津久見市教育委員会が依頼するなど、本市と大変ゆかりの深い方でいらっしゃいます。
正式には市町村の都市計画に関する基本的な方針といいますが、特に新庁舎、街なか観光拠点の一体的整備を機に、JR津久見駅からおおむね半径1キロメートル以内を市中心部と定義し、将来に向け、新たなまちを創造するといった理念の下、改定業務を進めています。
現在改訂中の「津久見市都市計画マスタープラン」では、新庁舎と街なか観光拠点の一体的整備を機に、新たなまちを創造するといった考え方で改訂を進めており、特に、JR津久見駅からおおむね半径1キロメートル以内のエリアを市中心部と位置づけ、津久見市グランドデザイン構想として、中央町のスポンジ化解消に向けた取組も含め、将来的に取り組むべき事業内容をまとめているところです。
また、JR津久見駅を中心におおむね半径1キロメートルのエリアを新たに市中心部と定義づけて取りまとめ作業を進めている津久見市グランドデザイン構想におきましても、本拠点施設を明記しており、津久見川・彦ノ内川河川激甚災害対策特別緊急事業、市道岩屋線道路改良事業などの各種事業とともに、広く議論できるよう進めてまいります。
この事業は、JR津久見駅から、歩いて回遊できると考えられる、おおむね半径1キロメートルのエリアを設定することが採択条件であったため、このエリアを新たに市中心部と定義づけ、津久見市グランドデザイン構想としての取りまとめを開始したわけです。
また本事業は、JR津久見駅からおおむね半径1キロメートル以内が事業対象地域と定義されており、別途整理する市中心部のグランドデザイン構想エリアと同一エリアとし、その対象エリア内に、居心地がよく、歩きたくなるエリアとして、まちなかウオーカブル区域を設定したことで、通常40%の補助率が10%かさ上げされ、50%になるなど、有利な補助事業として事業着手できることとなったわけです。
先ほど答弁いたしました中学校の統合と関連する市公民館及び防災拠点の整備、市役所新庁舎、集客交流拠点整備及びつくみん公園のリニューアルを含めたみなとオアシス津久見の拡大・再整備、その他、金融機関等の相互協力による金融ゾーン整備、河川激甚災害対策特別緊急事業と関連する市道岩屋線道路改良工事、津久見川景観まちづくり事業及び復興まちづくり事業、JR津久見駅のバリアフリー化、国道217号平岩松崎バイパス事業など
現在のJR津久見駅は、橋上駅舎であり、南北に利用出入り口が配置され、鉄道利用者や市中心部をつなぐ通路として、学生や市民の多くが活用しており、健常者の方にとっては利便性があるものの、高齢者や障がい者の方が利用する際は、階段の段差が障害となるケースが多いと思われます。
菊池議員さん御提案のJR津久見駅南北を横断するスロープ地下道も、歩行者、特に高齢者にとっては利便性が向上する方法の一つと考えられますが、これまで津久見市としては、その検討に取り組んだことがないため、JR南北の歩行者の周遊性向上全体の中で考えていきたいというふうに思います。
私は建設予定地については、港湾埋立地の目的や経緯、中心市街地がJR津久見駅や商店街を中心にまちづくりを進めてきたことや、今後の計画として、津久見川の激特事業、新港橋のかけかえによる一体の道路改良などが行われることで、港湾埋立地に新庁舎が建設されれば、浸水区域で一部心配される声がありますが、まちづくりや活性化の中心的機能として、役割を果たしてくれると思っています。
市中心部の活性化についての検討は、そのほかにも中学校統合による空き校舎の活用、新庁舎建設後、教育委員会が移転するため、空きスペースができる市民図書館の活用、市公民館の今後の活用、JR津久見駅の利便性向上策、津久見港耐震岸壁の活用、現庁舎の跡地の活用など項目は多数あります。また、PPP/PFI手法による津波避難ビルを兼ねた住宅及び同様の民間賃貸住宅なども今後は検討していきたいと考えております。
過去に幾度となく訴えた、津久見駅のエレベーター設置の答弁は、市のマスタープランや地域福祉計画等により、市街地及び生活道路などについて、歩行者が安心通行できるよう、歩行者空間の確保や、バリアフリー化及び交通弱者に対しての安全対策など整備しなければならない事業も多く、優先順位を検討して事業を実施していますので、JR津久見駅のエレベーター設置の早期の実現は非常に困難であると考えていますとの答弁でした。
3月31日には、復興まちづくり推進事業の取り組みとして、JR津久見駅前広場でフラダンスや音楽演奏、豚汁などの復興炊き出しが催され、大いににぎわいました。 4月1日には、畑地区でつくみ山桜まつりが開催され、青江ダム同様、多くの来場者でにぎわいました。 4月2日には、職員の辞令交付を行いました。
四浦半島内においては狭小な道路が多く、各会場の駐車場も限界があることから、警備員の増員、JR津久見駅、つくみイルカ島駐車場を起点とした河津桜バスの運行等を実施したところです。交通安全、駐車場対策はある程度の効果があったと思いますが、今後とも効果的な対策を検討していく必要があると思います。 次に、(3)パンフレットの改善はについてお答えいたします。
また、市内の飲食店、菓子店舗、うみえーる、コンビニ、バス、タクシー、JR、津久見インターチェンジなど、これまで以上に波及効果は拡大していると推察しています。 加えて、天気のよい土・日にはつくみん公園にも1日に数百人が訪れ、そのほとんどが市外からの来場者であることから、2月から3月上旬にかけての河津桜観光期の観光入込者数は、著しく増加していると思われます。
その他、津久見インターチェンジ利用台数は約8%の増、JR津久見駅の利用者数も約7%の増、そして、宿泊施設も好調であったと聞いています。 本キャンペーンは、全県で「おんせん県おおいた」をキャッチフレーズに広報宣伝を行ってきましたが、温泉のない津久見市のPRは大変難しい面もあったのも事実です。